Fragrammer’s Blog

破片プログラマーから脱する

仮想環境(Guest側OS)のWindowsUpdateの自動化検討 その1

仮想環境のGuestOSのWindowsUpdateの完全自動化を見据えて色々調べてみた。
まずは仮想環境は含めずにCUI環境から直接Updateする方法を探す。
Powershellを使った方法はwin7以降のみ対応となる。)

HostOS側からUI AutomationもしくはUWSCでGuestOSを起動
→GuestOSにログイン
→GuestOS起動時に上のいずれかのUpdate用スクリプトを起動
で自動化できそう。

ただ、ログイン部分が今のところ一番の難点。
リモートでログインすると、WindowsUpdateが実行出来ない場合もあるようなので、
この辺り要調査。


一応Vagrant、Jenkinsも調べたものの、
Vagrantは環境を作ったり(コピーしたり)壊したりが得意なことは解った。
osdn.jp
tech.nitoyon.com
GuestOSのログイン部分の制御に利用できる可能性があるので、要調査。(プラグイン等ありそう)
JenkinsはGuestOSをスレーブに設定すれば起動部分含めて制御できる可能性あり。
shunirr.hatenablog.jp
JenkinsのVirtualBoxプラグインや、Vagrantプラグインがある模様。

現在のところ、ログイン部分の対処としては、
1.JenkinsやVagrantを利用(まだ未確定)
2.UWSCの画像認識で力技で処理
の2つが候補。